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【デザイナーインタビュー】島袋さんに仕事内容や想いを語ってもらいました

2023.06.07BLOG

世に新しい商品を生み出すためには、デザインとそれを作り出すデザイナーが必要不可欠です。
弊社が手がけるような、グッズやノベルティの制作においても例外ではありません。
グッズ制作における根幹と言える存在です。

そこで今回は、弊社のグッズ制作を支えるデザイナーを紹介します。

デザイナーという職業自体は知っているものの、詳しいことはわからない方も多いのではないでしょうか。
そんな方にとって、詳しく知るきっかけになれば嬉しいです。

島袋さんのデザイナー経歴

今回ご紹介するのは、デザイナー歴6年目の島袋さんです。

デザイナーとして働くのは弊社で3社目と語る島袋さん。
過去にはグラフィックデザイナーやWEB関係のデザインも担当していたそうです。

グラフィックデザイナーとはグラフィックデザインを制作する人のことを指します。
グラフィックデザインは印刷メディアで利用されることが多く、文字や絵などを利用して情報やメッセージを伝えることを目指すデザインです。

島袋さんは沖縄のお菓子を製造している会社で、お菓子のパッケージや販促物のデザインをしていました。
その後はWEB関係の会社へデザイナーとして転職し、バナーなどに代表されるWEBデザインの制作に携わりました。

元々雑貨のデザインに興味があり、形になるものをデザインしたいとの想いから弊社への転職を決めたそうです。

そんな島袋さんにデザインをしていて嬉しい瞬間を尋ねると、「自分のデザインが形になった瞬間」と語ってくれました。

デザイナー島袋さんの主な仕事内容

島袋さんはグラフィックデザインやWEBデザインの実務を経て、現在はグッズやノベルティの制作に携わっています。

そこで、島袋さんが実際にデザインを担当したプロジェクトの一例を紹介します。

沖縄に根ざしたデザインプロジェクト

沖縄特有のお土産品やリゾートホテルのオリジナルグッズなど、沖縄や周辺地域に根ざしたデザインをすることが多いそうです。

中でも特徴的と感じたのが、かりゆしウェアのデザイン制作です。
沖縄ならではのプロジェクトですよね。

これらのデザインにはシーサーやハイビスカスのような、直感的に沖縄を感じられるデザインを組み込むことが多いそうです。
旅行者向けのお土産を想定すると、沖縄を感じるデザインが好まれるでしょう。

会社としても沖縄に関するグッズの依頼が多く、沖縄らしいデザインを積み重ねてきた経験が次のデザイン制作へと活かせる環境だと語ってくれました。

売上UPを目指した販促物の作成

島袋さんがデザインするのはグッズやノベルティだけではありません。
デザインを担当した商品の販促物作成も彼女の仕事です。

この販促物は実際に陳列される売り場に掲示されます。
いわゆるPOPと言えばわかりやすいでしょう。

売り場におけるクライアントの悩みを解決できる販促物を作成していきます。

その一例がこちらです。

・インスタグラムと連携している商品のためにQRコードを記載したPOP

・商品が埋もれてしまうことを防ぐためのアイキャッチになるPOP

・値下げなどのお得情報を効果的にお客さんへ伝えるためのPOP

クライアントや商品へのアフターフォローとして、島袋さんはデザインの側面からも支えているわけですね。

島袋さんが作り出すデザインの強み

グラフィックデザインやWEBデザイン、沖縄らしさを投影したグッズデザインなど、島袋さんが経験してきたデザインの領域は多岐に渡ります。

この章では、そんな彼女のデザインにおける強みを聞いてみました。

そこには、クライアントへ寄り添おうとする想いが込められていました。

綺麗めで可愛いデザイン

綺麗めで可愛いデザインが自分の強み
デザインにおける自身の強みを尋ねたところ、島袋さんはこう答えてくれました。

デザインにおいて、見た目の印象は最も大切なポイントです。
お客さんへの購買意欲だけでなく、クライアントのブランドイメージを左右する大きな要因にもなります。
売り場での雰囲気作りに一役買ってくれることもあるでしょう。

綺麗めで可愛いデザインは需要も多く、広く受け入れられやすいと言えます。

クライアントに寄り添える提案数の多さ

提案するデザイン数の多さが、特に強調したい島袋さんの強みです。

島袋さんはデザインを考えるとき、まずはクライアントのイメージに合うデザインを考案すると言います。
次にこれを軸にして、遊びのあるデザインや自分の強みを全面に押し出したデザインなど、複数の案を出していくそうです。
こうすることで、クライアントへ複数かつ異なったイメージの提案を実現しているそうです。

選択肢が多ければ、クライアントは自身のイメージにより近いデザインを選べるようになります。
それに、複数の選択肢はクライアントの潜在的な希望を推し量るきっかけにも繋がります。
これを反映してブラッシュアップしていくことで、よりクライアントの要望に沿ったデザインの構築が可能になります。

島袋さんの強みであるデザインの選択肢の多さは、クライアントに寄り添ったデザインを作りたいという想いの表れなのです。

デザインをするときに気を付けていること

クライアントの立場にあったデザインをすること
これがデザインをするうえで気を付けていることだと、島袋さんは語ってくれました。
ここにも、クライアントに寄り添う彼女の想いが見え隠れしていますね。

また、グッズのような立体物にデザインを落とし込むには特有の難しさがあると島袋さんは言っていました。
実際にグッズを作る際の設計や強度に配慮しながら、デザインを考える必要があるからだそうです。
平面のデザインとは違った難しさを感じる部分であり、同時に気を付けているところであると教えてくれました。

まとめ

今回はグラフィックデザイナーからWEBデザインを経て、弊社でグッズ制作のデザインを担当するデザイナー島袋さんを紹介しました。

沖縄らしいグッズのデザイン制作から販促物のデザインによるアフターフォローまで、島袋さんやデザイナーのお仕事の一面が垣間見れたのではないでしょうか。

デザイン制作でクライアントの要望に寄り添おうとする島袋さんの想いが、今回のインタビューを通して伝わってきました。

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