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【商品検品職インタビュー】喜納さんが得た琉球ワークスでの学びと変化
2024.11.28BLOG
弊社琉球ワークスはお土産品を中心にノベルティグッズやオリジナル商品の
企画から制作において、デザイン作りを含めてサポートする会社です。
今回の「スタッフインタビュー」では、商品検品を担当する
喜納さんにお話をうかがいました。
過去にも多くのスタッフへインタビューをおこない
それぞれのお仕事や琉球ワークスの魅力について紹介しています。
ぜひともこちらからご覧ください。
琉球ワークスに入社するまで
喜納さんはもともと福岡で歯科衛生士を勤めていました。
結婚を期に沖縄へ引っ越し、子育てをしながら「A&W」でアルバイトをしていたそうです。
お子さんが成長したのをきっかけに、再び歯科衛生士として復帰しました。
3人目の子どもができたのをきっかけに、歯科衛生士を退職し
次の仕事を探しているときに、弊社の社内の方に紹介されたと言います。
歯科衛生士を退職した理由としては、残業することが多々あり
お子さんの延長保育を繰り返すことも多かったため
時間に縛られないようにしたいと思ったとのことでした。
お土産業界は未経験だったという喜納さん。
お子さんのために、経験の長い歯科衛生士を辞め
未経験の仕事を始めるのは、なかなか勇気のある行動です。
喜納さんの業務について
喜納さんは商品の検品をおこなっています。
販売先へ納品する商品に傷や機能不全などの不良がないか、
異物が混入していないかを確認する作業です。
商品を扱う会社においては、極めて重要なポジションですね。
納品自体も喜納さんがおこなうこともあるそうです。
また喜納さんは社員ではなく、フルタイムのパート契約で働いており
子育てをしながら頑張っています。
気を付けていること
現在、常時検品を担当しているのは喜納さん一人だそうで
自分の仕事に責任を持って検品にあたっていると話してくれました。
検品は時間との勝負ですが、スピードを重視するあまり不良品を見逃したり
納品数を誤ったりすると、大きなトラブルになり、会社の信用を失いかねません。
それを防ぐためにも、自分で納品の計画を立て、無理なく早く納品できるように
出荷班の方と相談しながらお仕事をされています。
仕事で学んだこと
はじめての業務ということもあり、入社して間もない頃は
検品に時間がかかっていました。
それを見た事務所の方が「一緒にやろう」と声をかけてくれたとか。
何度か手伝ってもらっているうちに、少しでもスタッフが
大変な思いをさせたくない、と感じたと喜納さん。
手伝ってもらっているからこそ、自分ができることには全力を注ぎ
複数の人が円滑に仕事が進められるように動きたいと思ったことが
喜納さんが得た学びだと言います。
検品者として慣れた今でも、繁忙期は一人でまかなえないときがありますが
他のスタッフが手伝ってくれることが多く、大変助かっているのだとか。
会社全体でチームワークが大切にされていることがわかります。
達成感を得られること
大量の検品、納品を終えたあとに大きな達成感を得ると話してくれました。
仕事量が多く、一つ一つの作業に大きな責任が伴う仕事ですので
業務を終えたときの達成感は何ものにもかえがたいですよね。
手伝ってもらうことが多いため、この達成感を人と共有できるのも嬉しいことです。
検品は大変な業務ですが、多くの人が手伝ってくれたり
仕事後の達成感を共有し合えるという環境が
喜納さんの仕事へのモチベーションに繋がっていると思います。
喜納さんが思う琉球ワークスについて
さて、ここまで喜納さんのお仕事について聞いてきました。
ここからは「スタッフインタビュー」の目玉である
琉球ワークスについてスタッフが思うことを聞いていきます。
お土産業界という未経験の仕事をする中で得たことは
喜納さんに大きな変化をもたらしました。
琉球ワークスの魅力
今までの「スタッフインタビュー」でも多く聞かれたように
スタッフが和気あいあいとお仕事をされていると喜納さんは話します。
上記でも紹介したように、一人でまかないきれない仕事は
他のスタッフがすすんで手伝ってくれるため
その人たちのためにも頑張ろうと思えていると言います。
業務中以外でも、ご自身が体調を崩したときの対応や
お子様が急に発熱したときのシフトの変更もスムーズだという話は
他の子持ちスタッフからも上がりました。
会社が一丸となって業務に当たることで結束力が高まり、
より相談や提案がしやすい環境を作っているのではないでしょうか。
また、宜野湾の倉庫へ行くこともある喜納さんですが
倉庫の方々と久しぶりに会っても、まるで昨日の続きのように
話をしてくれるとのことです。
本社と倉庫がしっかりと連携が取れていることで
業務がスムーズに進むということですね。
琉球ワークスが喜納さんにもたらした変化
これまでお客様の目線だったのが、商品を扱う側の立場となったことで
お土産に対する見方が変わったと喜納さん。
他の店舗で売られている雑貨を見たとき、可愛いと思うのはもちろん
手に取って見たあと、意識して丁寧に戻すようになったと言います。
それだけでなく、商品の列が乱れていたら揃えるようにしているそうです。
これはわかりやすい話で例えるならば、スーパーマーケットで一度
手に取った商品を元の場所に戻す際、列が乱れていたらキレイに並べ直し
外装なども含めて商品を傷つけないように優しく戻すということですね。
お土産が作られる過程の大変さを知った今だからこそ、
大切にしようと思ったと教えてくれました。
まとめ
今回のインタビューでは、多くの人に支えられている喜納さんが
「人を助ける人になりたい」と話している姿がとても印象的でした。
また、喜納さんが感じたご自身の変化については
共感した人も多いのではないでしょうか。