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【営業インタビュー】宮脇さんに琉球ワークスの仕事について聞きました
2024.10.27BLOG
弊社琉球ワークスはお土産品を中心としたノベルティグッズやオリジナル商品の
企画から製造において、デザイン制作を含めトータル的にサポートする会社です。
今回の「スタッフインタビュー」で紹介するのは、
営業として売り込みをおこなう宮脇さんです。
琉球ワークスで感じた苦労や喜び、今後の目標などを聞きました。
また、過去にも同じ営業職や事務、デザイナーさんへの
「スタッフインタビュー」をおこなっています。
こちらからご覧ください。
琉球ワークスに入社するまで
大学卒業後、愛知県でIT系の事務職をされていた宮脇さん。
12、3年と長く勤めていましたが、旦那様のご都合で沖縄に引っ越されたそうです。
その後は少しお休みをいただいて、
1年ほどかき氷屋さんでアルバイトをしていたとか。
そこから本格的に仕事を探そうと動き始めました。
せっかく沖縄に来たので、沖縄に関する仕事がしたい。
事務ではない、まったく違う仕事を探していたところ、
琉球ワークスの求人を見つけたのだそう。
弊社のホームページを見て「焼き物を自分が売るのか」と思い、
焼き物もあるなら自分も携わりたいと思って応募したところ、
面接の際に「焼き物は扱わないけど本当にいいのか」と言われたという
ちょっと面白いエピソードがあるそうです。
宮脇さんの主な業務
ほかの営業の岸本さん、伊舎堂さんと同じく販売先への納品・発注、
それに加え新商品の売り込みが宮脇さんの仕事です。
新商品のサンプルを持っていってその魅力を伝え、販売してもらえるよう営業します。
また、必要な販促物(ポスター、POPなど)を聞き、
デザイナーさんに依頼をすることも仕事のひとつ。
販売先の希望をデザイナーさんに共有して作ってもらうという流れで
それぞれとの連携がとても重要になるポジションだそう。
さて、事務職から営業職という、まったく違う業務へと転身をしたのですが
そんな宮脇さんは何を思ってお仕事をしているのでしょうか。
仕事の際に気を付けていること
外回りの営業が多いため、時間配分に気を付けていると言います。
時間に余裕をもった営業スケジュールを組んでいるということですね。
イレギュラーなことが起きて回りきれないとなると、
たとえそれが1件だったとしても大打撃になり得ることです。
また、販売先のディスプレイにも携わっている宮脇さんは、
お買い物をされるお客様の視点に立って、商品やPOPをディスプレイするように
心掛けているとのこと。
特に目線や動線について、どこに置いたら商品が目に入りやすいかを
考えていると言います。
そのほかにも、常に売り場をキレイにしたり、在庫過多にならないよう
計画的に発注をかけたりなど、販売先の売り場を管理してます。
過去のインタビューでもあるように、
営業担当が店舗の売り場の管理をおこなっているのはかなり特徴的で、
沖縄特有の文化だそうです。
このため、販売先も自分のお店だと考えて、
仕事に取り組んでいると話してくれました。
大変だったこと
入社してすぐの頃は沖縄全体の土地勘がなかったのと、
もともと道を覚えるのが苦手で、外回りで苦労したと言います。
特に最初の頃はスタッフの人数の関係で、
かなり広範囲に渡って外回りをしていたそうで、
どこに何があるのか、どの順番で周ったらいいのか、
地図を印刷して早く覚えるように頑張っていました。
また、自分で考えて、お店に必要なものを汲み取らないといけないことが
特に大変だと話してくれました。
デザイナーさんへの指示や、クライアントさんが必要としていること、
どうすればお店がよくなるのかなどなど……
今でこそ柔軟に対応できるようになりましたが、
最初の頃は特に苦労していたそうです。
前職が事務だった宮脇さんだからこそ、感じた大変さでもあります。
嬉しいと思うこと
そんな中でも、やはり嬉しいことはあるそうです。
伊舎堂さんのインタビューでもあったように、
自社商品を手に取って買ってくれるのが嬉しいという思いは宮脇さんも同じ。
目に見える成果なのでモチベーションの維持にもつながりますね。
また、商品の売り込みをしていく中で、他社の類似商品と
自社商品の見分けがつくようになったと嬉しそうに話してくれました。
色みが少し違ったり、グラデーションのかけ方が微妙に違ったりなど…
本当に些細な違いなんだそうな。
そんな些細な違いを見分けられるようになったということで、
琉球ワークスへの愛を感じますね。
宮脇さんが考える琉球ワークスについて
スタッフインタビューでは恒例となった、琉球ワークスについてのお話。
宮脇さんからもしっかりと聞いてきました。
琉球ワークスのいいところ
「全然休みたいと思わない」と話した宮脇さん。
その理由の一つとして、スタッフ同士の仲が良いことが挙げられます。
これはほかのスタッフインタビューでも話題に上がっており、
それほど社内の人間関係が良好であることがわかります。
外回りでも販売店やお客様も優しく、
お客様と触れ合うのが楽しいと宮脇さんは語ります。
ときにはお菓子の差し入れがあったりなど、
沖縄らしいコミュニケーションの中にやりがいを見出して
お仕事をされていることがうかがえました。
働く上でストレスフリーであることが一番ですよね。
琉球ワークスで得た学び
とにかく自分で考えなければいけないというのが宮脇さんのお仕事。
自分で考えるということそのものが、宮脇さんが得た学びだと言います。
また、先輩スタッフから営業のコミュニケーションを学ぶこともあるそうです。
「どういう風に言ったら、お客様は買ってくれるのだろう?」
「買いたいと思わせるには、どうしたらいいのだろう?」
よりよい営業のために、これからもコミュニケーションを学んでいきたいと
意気込みを聞かせてくれました。
まとめ
日々刺激に溢れているという、終始楽しそうにお話をする宮脇さんをご紹介しました。
現在は外回りのお仕事が中心ですが、
いつかは新商品を企画してみたいと意気揚々と語る宮脇さん。
自身の企画で、沖縄のお土産界に新しい風を吹かせてくれることを楽しみにしています。