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【事務職インタビュー】出荷班の福原さんに聞いた琉球ワークスの仕事について
2023.09.25BLOG
弊社琉球ワークスはお土産品を中心としたノベルティグッズやオリジナル商品の
企画から制作において、デザイン制作を含めトータル的にサポートする会社です。
今回の「スタッフインタビュー」で紹介していくのは、
弊社琉球ワークスで事務職スタッフとして働いている福原さんです。
弊社に所属するスタッフの中でも長いスタッフ歴を持つ福原さん。
そんな福原さんに普段の仕事についてお聞きしながら、
人となりや琉球ワークスに対する考えなどを深堀しました。
福原さんと同じ事務職をはじめ、デザイナーや営業職スタッフなどにも
「スタッフインタビュー」を行っています。
過去の記事はこちらからご覧ください。
琉球ワークスへ入社した経緯
通勤時間や働き方など、より良い条件の勤務先を探していたところに
当時琉球ワークスで働いていたスタッフから声をかけてもらったそうです。
これを機にスタッフ募集へ応募し、転職の形で弊社へ入社することになりました
福原さんによると、お子さんの存在が転職を考えるひとつのきっかけでした。
働き方を考える中で、特に勤務先と自宅からの距離感は大切にしたそうです。
福原さんは入社して今年で6年目になるそうで、過去に「スタッフインタビュー」にも
登場してもらったデザイナーの辺士名さんとは3ヶ月違いとのこと。
琉球ワークスで働くスタッフの中でも勤務歴が長いスタッフのひとりです。
福原さんの担当業務
過去に登場した和田さんや知念さんと同じく、福原さんも「出荷班」として働いています。
クライアントから受けた注文の伝票を作成して九州の倉庫に送付するなど、
商品の出荷依頼や指示が主な業務とのこと。
これに加えて勤務先自体が倉庫を兼ねているので、時には商品のピッキングや梱包などを
することも少なくないそうです。
特に急を要する納品の場合は九州からの移動によるラグがない分、このパターンが多いとのこと。
納品の優先順位や倉庫の選択、タイミングなどを考えるにあたって
営業との連携は欠かせない要素だと教えてくれました。
仕事における繁忙期は注文数が増加するお休みシーズンだそうです。
GWから8月の終わり頃までがピークとなり、10月頃まで続くことも少なくありません。
特に売れるのはTシャツやタオル、学生向けの小物雑貨とのこと。
夏ほどではありませんが、春休みなどの3月も忙しくなりがちになります。
観光業らしい一端ですよね。
嬉しいと感じる瞬間
営業など一緒に働くスタッフから頼られたり指名して仕事を振ってもらったりすると、
信用してくれているんだなと感じて嬉しくなると福原さんは言います。
とはいえ、お客さんからの言葉も嬉しいとのこと。
しかし、現在はお客さんから直接言葉をかけられる機会は少ないと言います。
というのも、以前はFAXや電話で注文を受けることが主流でした。
今はBカートという専用サイトのシステムを利用した注文なので、
声をかけられるタイミングがないそうです。
なお、Bカートに関してはこちらもご覧ください。
このような経緯もあり、同じスタッフからの信用や頼りにされることが
仕事に対するやりがいのひとつになっていると教えてくれました。
難しかったこと
コロナ前の繁忙期は勤務時間が想定より伸びてしまうことが多くありました。
その結果として、家庭のことが疎かになってしまうことがあったそうです。
どこかのタイミングで見切りをつけるなど、自分の中で切り替える必要があると感じながら
これに苦労したと福原さんは言います。
何でも自分だけで抱え込んで解決しようとせずに、上手く周りのスタッフを頼っていくことの
大切さを学んだと教えてくれました。
福原さんが考える琉球ワークスについて
「スタッフインタビュー」では恒例となっている、弊社琉球ワークスについて
福原さんにも聞いてみました。
ここまでのインタビューから客観的な視点や分析力、言語化能力が感じられる福原さんの
琉球ワークスに対する想いや考えは必見です。
琉球ワークスの良いところ
良い意味で緊張感が少なく、和気あいあいと仕事できる環境とスタッフたちが
琉球ワークスの魅力だと福原さんは言います。
だからこそ、柔軟な発想や連携が可能になるのでしょうね。
仕事における一定の緊張感は持ちつつも、先輩後輩というよりは
横並びのチーム感が部署を超えて感じられると言います。
これについて、福原さんが大切にしていることは
積極的にコミュニケーションを取ることだそうです。
業務や役割だけでなく、人間性も知るなによりのきっかけになるし、
これを知っておくことで効率的で連携の取れた業務ができるようになります。
相手を察しすぎたり、言葉を飲み込みすぎたりしないように心がけることが
秘訣だと教えてくれました。
これからの展望
観光業の一端として、沖縄を盛り上げる手助けができる会社になってほしいというのが
福原さんの想いだそうです。
沖縄のお土産品やオリジナルグッズにおいて、似た商品を作っている会社はいくつかあります。
その中で、琉球ワークスが選ばれるようになってほしいと福原さんは言います。
それは企業的な取引をするクライアントだけでなく、
店頭で琉球ワークスの商品を手に取ってくれる一般のお客さんに対しても同じです。
そのきっかけがデザインや会社としての在り方などどんなことであっても、
それに甘んじずに向上していきたいと語ってくれました。
まとめ
自分や周囲に対する分析力や解像度が凄く高いなとインタビューをしていて感じました。
また、それを上手く伝える言語化能力の高さも印象的でした。
自分や他者と向き合いながら、全体を見据えて仕事をしているんだなと強く感じました。