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【営業インタビュー】砂川さんが得た琉球ワークスでの学びとは
2024.11.12BLOG
弊社琉球ワークスはお土産品を中心にノベルティグッズやオリジナル商品の
企画から制作において、デザイン作りを含めてサポートする会社です。
スタッフの仕事内容や琉球ワークスについて
深掘りして紹介する「スタッフインタビュー」シリーズ。
今回は営業担当の砂川さんにお話を伺いました。
過去にも多くのスタッフへインタビューをおこない
それぞれのお仕事について紹介しています。
過去のスタッフインタビューは こちらから
琉球ワークスに入社するまで
宮崎県出身だという砂川さんは、大学進学時に福岡へ行き
福岡空港でグランドスタッフとして働いていました。
砂川さんは沖縄のことが大好きで、
旅行で何度か沖縄を訪れていたそう。
新型コロナ流行の影響で移動が制限されてしまったときに
旅行ができないのであれば住んでしまおうと決意して
空港スタッフの仕事を辞めた翌日には沖縄へ来ていたそうです。
沖縄へ移住してからは、派遣や飲食店の正社員を経て
琉球ワークスにたどり着きました。
「沖縄で何がしたいのか」「沖縄に貢献できる仕事がしたい」と
模索していたさなかに、琉球ワークスの求人を見つけたそう。
琉球ワークスは沖縄独自の文化が作れる会社だと感じた砂川さんは
お土産業界に強い興味を持ち、自分も携われたらという思いで
応募したそうです。
砂川さんの業務内容
砂川さんは営業担当となります。
販売先への商品の納品、売り場づくりのフォロー
新商品の売り込み、そして新規店への営業です。
営業職・お土産業界自体が初めてで、まだまだ勉強中だという
砂川さんのお仕事について深掘りしていきます。
気を付けていること
スピード感を重視しているという砂川さん。
販売先の要望に対し、なるべく早く応えるように意識していると言います。
企業同士のやりとりでは、対応が遅いとなると失注になりかねません。
迅速に対応することで、信頼関係を築いていくということです。
また、弊社の商品は回転が早いため、欠品になりそうな商品があれば
なるべく前もって報告するように努めているとのこと。
お土産業界は意外にも熾烈な争いだと言います。
とくに大きな店舗や人通りの多い店舗では、一度欠品してしまうと
次に行ったときには売り場のスペースがないということもあるそうです。
このため、なるべく販売店に顔を出すことによって
弊社の売り場スペースを確保しているのだと言います。
大変だったこと
営業というと多くの店舗を回るため、車は必須となりますが
入社当時はペーパードライバーだったという砂川さんは
まず運転が怖かったのだそう。
最初の頃は沖縄の土地勘もなく、道を覚えるのが大変だったため
先輩の伊舎堂さんに同行してもらい、混雑する時間帯や、
時間短縮のための近道を教わっていました。
現在は運転にも慣れたため、教わったことを活かしながら、
担当地域をスムーズに回るために努めています。
営業はスピードが命なので、なるべく早く店舗を回るためにも
混雑の回避や近道は重要なテクニックです。
学んでいきたいこと
お土産業界はさまざまな商品が常に出回っています。
その中で「今のトレンド」を掴むのが売上を伸ばすコツです。
少し流行りに疎いという砂川さんは「今のトレンド」を
早く掴めるようになりたいとのこと。
トレンドは毎年違いますし、時期によって売れる物が全く変わってくるので、
特に若者向けの商品については「やられた!」と思わされることもあるそうです。
さらには、販売先によって売れ筋の違いがあるため
店舗ごとの傾向を把握するのが難しいと言います。
売れる商品を企画するためにも、店舗ごとの売れ行きや流行りのデザイン、
若者が求めているものなど、今のうちから新商品開発を意識して
業務にあたりたいと話してくれました。
琉球ワークスについて
個人によって考え方の違いが表れる「琉球ワークスについて」
砂川さんからも興味深いお話が聞けました。
仕事で得た学び
前職まではお客様と接する機会がほとんどだったため
企業同士のやり取りは琉球ワークスが初めてだという砂川さん。
各業界、分野によって、お客様のニーズも違い
売り方が全く変わってくるため
さまざまな企業の人と関わるだけでも学びになると言います。
ほかの企業から得た情報で、弊社でも活かせることがあれば
どんどん提案していきたいと話してくれました。
琉球ワークスだからできること
弊社は大企業と比べるとまだまだ小さい会社で
スタッフが数多く在籍しているわけではありません。
しかし人数が少ない分、スタッフ同士の距離が近く
情報共有や相談がしやすいと砂川さんは言います。
またスタッフの意見が上に通りやすいということから
物事の改善のスピードが早いと教えてくれました。
これまでのインタビューでスタッフ同士の仲の良さが
良いところとしてたくさん挙げられましたが
風通しの良い環境作りにもつながっているということですね。
今後の目標について
自社のオリジナル商品をもっと増やして売り上げを伸ばすことが
砂川さんの目標であり、会社の目標でもあると話してくれました。
今はまだ初歩的な業務を覚える段階ですが、弊社の魅力を出すために
いつかは企画に関わりたいと意気込みを聞かせてくれました。
いつか砂川さんが企画した商品が沖縄での名物になるのが楽しみですね。
まとめ
それぞれの営業が、自分のやり方でお店作りに携われることが
楽しく、嬉しいと話す砂川さん。
琉球ワークスのお仕事にやりがいを感じている様子でした。
また砂川さんの行動力や、未経験のことに挑戦する姿勢には
大変驚かされました。